参考にならない鍼灸院開業

鍼灸師の夫婦が開業までの道のりをリアルに綴ります

お久しブリーフ

今日は初めて拝島へ。

鍼灸専門学校時代の同級生に会ってきた。

卒業以来なので、8年くらい経つ。

が、変らず学生時代のままでいられました。笑

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 同級生の諏訪さん。

私達が開業すると知り連絡をくれた。

2年前から鍼灸院を開業していて、最近では拝島駅徒歩1分の場所に拡大移転してバリバリに活躍していた。

「鍼楽」

色々な鍼灸治療を受けられるので、興味のある方は是非どうぞ。

http://hariraku.net/

 

有難い事に開業に際し、経験を元にアドバイスや情報を沢山もらえた。

裏話やお金の話も色々と。

 

現実を見つめながら、どう理想を追求できるのか。

課題は山積みー。笑

 

 

諏訪さんの治療院では様々な鍼灸治療をしていた。

そう!鍼や灸は数多くの道具の種類や治療方法は本当に沢山ある。

中国から日本や韓国に伝わった「鍼灸」は先人達によって、工夫され進化して様々な形にそれぞれ変化した。

 

鍼を刺す際に使用する、鍼管という管を使用する事で痛みを軽減させ、安全に刺鍼できる。

この「管鍼法」を、考えたのは盲人の日本人である杉山和一。

 

日本で日本人にとってより安全で安心で必要な形で今私達の時代に残っている、「鍼灸」。

 

鍼灸にできる事。

鍼灸だからできる事。

その良さを少しでも多くの方に感じてもらい、知ってもらえるように少しずつだが伝える事を続けていきたいと思う。

 

本日は夫でしたー。