参考にならない鍼灸院開業

鍼灸師の夫婦が開業までの道のりをリアルに綴ります

公庫の面談

日本政策金融公庫。

融資を受けるために、次なる関門の面談へ行ってきた。

 

 

面談で一体何を聞かれるのか?

これでもだいぶビビりな私は不安で仕方がなかった。

 

インターネットを駆使して色々調べると、どうやら提出を求められている資料以外に事業計画の整合性をアピールするするような添付資料を準備するのが良い、と。

嘘か真か…。

でも、そんなの書かれていたらそりゃぁ準備するでしょ‼︎

 

結構、時間かかるし本当に必要なのか…。

でも何もないよりはいいはず…。

 

添付資料を準備しても、まだ不安な私はすでに公庫から高額な融資を受けている公庫のプロにも相談してみた。

(↑私達が勝手に呼んでいるだけ)

そしたら

「中山さんなら大丈夫!

素直に率直に答えれば問題ない!

それから真面目すぎて心配されないように気をつけて!

あとはニコニコ忘れずに!

でも、融資が通っても通らなくても経験なので楽しんできて‼︎」

 

プロからの、あまりに予想外の言葉に、ちょっと力が抜けた。笑

確かに、融資が通らなくてもきっとなんとかなる。

また別の方法を取ればいいし。

何かうまくいきそうな気がしてきた‼︎

 

そうして、心強いアドバイスを胸に面談に望んだ。

 

 

面談中。

私の心の中では…

「あれ?もう面談始まってるんだよな…⁇

…最初は今までの資料の確認だ。

創業計画書の内容も少し細かく聞かれるのか。

それから持ってきてって言われてた資料や資格の確認ね。

つぎは?

……あれ?

これはもう、終わりか⁇」

 

 

 

面談で話していた時間は約1時間。あっという間だった。

虫垂炎の手術くらいあっという間だった。

 

 

そして、とてもスムーズに終わったと思う。笑

 

結局、準備していった添付資料の出番はなく、向こうからの質問も、難しい事や困るような事は一切なし。

なので、自分でも完璧だと思えるくらい質問にしっかり答えられた。笑

 

 

公庫のプロが言っていた通りだった。

大丈夫だった…。笑

 

肩の荷が下りて、奥さんに報告。

「面談、完璧だったよ!」

と伝えると

「あなたの完璧ほど信用ならないものはないわ」

だって。笑

チャンチャン♪

 

あとは結果を待つのみ‼︎

 

本日は夫でしたー!